お城の形をした珍しい櫓から、賑やかなお囃子と音頭取りの見事な唄声が響く。
古河盆踊りが開催される古河市中田は日光街道の宿場町として栄えた場所で、昭和初めまでは花街があったという。
その様子が「古河甚句」の中に盛り込まれている。

西に富士山東を見れば(ハァーそれからどしたい)夫婦姿の筑波の峰よ(ハァーいいとこどっこしょい)
北は日光でまた南には 花のお江戸の都がござる
日光街道の緑の松に 城の櫓が目に映るよな
土井の殿様八万石の 古河は名高い城下の町よ
昔懐かし花街行けば 粋なねえさん招くじゃないか
男大利根渡良瀬川に 思川ならそわせてやろと
架けて結んだあの三国橋 眺め千両の見晴らし処
街にゃ名物数々あるが 今じゃ甚句が土産の一つ

唄われるのは「古河甚句」と「枕河盆踊り唄」。
毎年8月14日、15日の19:00~21:00に古河第4小学校で開催される。

関連リンク

古河観光協会:古河盆踊り大会